C.A.T. AR-15 Explorer 10″買った話

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ちょっと前書き

このブログは、もともと写真系の記事を書くブログとして始まった

しかしながら、3年ほど前から急にバイク関係の記事が目立つようになってきた

理由は明白で筆者がバイクにお熱だったからである

カメラやレンズのレビューを楽しみにしていただいている読者の方には申し訳ないなと思いつつ、最近はほとんどがバイク関連の記事になってしまっている

そのせいか読者の属性が分散する形になったしまった

やはりブログはどれか1つの趣味に限って運用するのが良いのかもしれない

さて本日は、新規趣味のエアガンに関する話題を書いていこうと思う

(誠にすまん)

新規趣味と言っても、

実は筆者は高校時代の終わり、サバイバルゲームにはまっていた時期がある

当時は高校生であったため、資金力的にも満足のいく装備を整えられなかった記憶がある

最近、カメラマンの後輩からサバイバルゲームに誘われて、実家にある古いエアガンを引っ張り出してきた

モデルは東京マルイのMP5

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所々修繕が必要な状態であった

なので、欠損したパーツを購入し、組み立てているうちに

またサバゲ欲が再熱してしまったのである

そんな訳で今回の記事は、

「高校時代に叶わなかった夢を、ある程度余裕のできた大人が再挑戦したらどうなるのか」

ドキュメンタリーと言うか、金をいくら使ったのか戒めるための備忘録というか、

そんなブログである

高校時代と言えば、10年前だ

当時は、東京マルイのエアガンが主流だった気がする

海外製のメーカーも存在したが、あまり陽の光を浴びていなかった印象

特に中華系のメーカーは安かろう悪かろうといった印象

ただ、メタルパーツが多く使用されていた為、ロマン派にはウケていた気もする

いざ秋葉原へ

冒頭にもあったように古いエアガンの修繕のためにパーツを買いに秋葉原へ出かけた

現役サバゲーマーでカメラ仲間でもある、So君に付き添いをお願いした

軍拡交差点と呼ばれているエアガン専門店が集まるエリアで目にしたのは、

筆者の知らないメーカーや新しい技術によって生み出されたメカ達だった

エアガン熱が高まりきった筆者は、その日のうちに新しい長物を1本買う決意をした

So君と一緒に、軍拡交差点に存在する専門店をくまなく歩き渡る

訪れた店は、

・41ミリタリー

・レプマート

・ECHIGOYA

・Airsoft97

中でも気になった銃がいくつかあるので、紹介しようと思う

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・Arcturus MUR MOD.B ライトウェイトCQB

・G&G GC16 Wild Hog 9

・C.A.T. AR-15 Explorerエクスプローラー 10″

結論から言うと、最終的に購入したのはC.A.T.である

購入店はAirsoft97さん

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私はCATを購入すると同時に光学サイトも購入しようと考えていた

なぜなら、私が高校時代使っていた光学サイトは、Amazonで1000円で売られていた超安物の「低額光学サイト」だったのである

Airsoft97さんを後にし、41militaryさんの店舗へ移動、

41Militaryさんで様々なサイトを試させてもらった

下記に購入候補だったサイトの一覧を載せる

なお、メーカーは全てVector Optics

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・上段 OPSL23 S6 1-6×24 ET 

・下段右 SCRD-39 MAVERICK SOP 1×22

・下段左 SCRD-33 Centurion 1×20

選んだのは、下段左のSCRD-33 Centurion 1×20である

41ミリタリーさんではVector Opticsの展示品が多く、他店購入の筆者のエアガンにサイトを載せて比較検討に付き合ってくれた

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レジに向かおうとしたその時、So君からCAT購入祝いに光学サイトをプレゼントするとの申し出があった

曰く、沼に引きずり込んだものの責務だとのこと

イケメンすぎるぜ…

私の顔面は、遠慮しながらも完全に緩みきっていたであろう

そうなると、高額サイト分の予算が浮くことになる

なので、CATの外装カスタムを行うことに

外装カスタム

特にこだわりは無かったのだが、Mk18風カスタムを目指すことにした

下記は購入したカスタムパーツの一覧である

・ハンドガード

S&S Geissele Super Modular Rail MK8 M-LOK 9.5“

・ストック

PTS EPS-C ストック DE

・マガジン

PTS EPM1 250連 M4タイプ

・サイト

BigDragon TROY タイプ

Vector Optics Centurion 1×20(SCRD-33)

・サプレッサー

Airsoft Artisan SFタイプ SOCOM556-MINI

・ハンドストップ

PTS M-LOK ハンドストップ DE

・M-Lock レールプレート

PTS EP M-LOKレイルカバー

WADSN CNC製 レールカバー M-LOK Keymod 80mm

Mk18風なので全体でタンカラーのパーツを中心に組み合わせた

一部店舗になかったので、ネット通販にも頼ったが

画像を一覧にしてみた

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画像作ってたら、なんかECサイトでよく見かける豪華セット商品みたいになってしまった

パーツ総額

64000円

その他QDシステムやスリング、追加予備マグなどを計算すると本体金額を超えてしまった…

完成した姿はこんな感じ

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やはりハンドガードが変わるとイメージがガラリと変わる

参考までに、紹介したパーツは全てボルトオンで装着可能

ちなみに作業風景はこんな感じ、

自宅ガレージの一角が完全に銃の密造工房のような姿になってしまった

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深夜、酒を飲みながら、ちまちまと銃を弄る筆者は側から見れば「THE 異常独身男性」

本人は至福の時を最高に楽しんでいる

アパレル編

長物が一艇あったところでサバゲーには参加できない

なのでアパレルも用意する必要がある

実際のところ、ゴーグルさえあればゲームには参加できるのだが、

いかにも初心者丸出し

筆者としては「分かってる感」が欲しい

が、サバゲーにおいて「分かってる感」を演出しようとすると恐らく途方も無い金額がかかってしまう

なので今回は目指したのは、お手軽かつユーザー層も多い「PMC装備」

定例会で変に浮かなければそれで良しとする

色々と調べながら購入したが、紹介がめんどくさいので全てまとめて一覧にする

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上下の服はワークマンの作業着

ハンドガン用ホルスターは家に転がってたマルイのナイトウォーリア用

それ以外はAmazonで適当なもの

総額は52000円ほど

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まとめ

計算はしたく無かったのだが、

CATとカスタムとアパレルの総額は17万円

うーん、高い

やっちった

実はこの記事を執筆中にハンドガンを新調した

モデルは東京マルイのG17 Gen5

予マグとドットサイトとホルスターも購入したので合計は3万円弱

更に

Vector OpticsのS6 1-6×24 というスコープと、ガイリズリータイプマウントも購入した

更に更に、RMSタイプのマイクロドットサイトも購入した、こちらは45°斜めに固定

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なんなら、サプレッサーもショートタイプに変更、

黒塗装の、Mロックのアングルフォアグリップやハンドガードカバーも導入

この状態で定例会に参加してきた

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筆者からすると、約10年ぶりのサバイバルゲームだった

CATの素性が良いので内部カスタムを行っていない状態のものでも、40メートル先の的に対して十分なグルーピング制度を誇った

ハンドガードや光学サイトなど重い装備を載せてしまっているが、もともと辛かったので、現在では標準的な重さになっている、取り回しにはあまり苦労しなかった

しかしながら、サブで載せたドットサイトは、屋外では全く見ることができずこちらに関しては、買い替えの必要がありそうだ

この様に、

上記の「総額17万円」は全く正確なものではなく、本ブログ執筆現在も上昇中である

言う前でもなく、私はミリタリーオタクと言うとてつもなく深い沼に片足を突っ込んでしまっている状態である

この沼は、カメラレンズ沼と同じ位の深さを持っているであろう

今回の出費が、深い深い沼の入り口と考えると妥当かなとも思うが…

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伏線回収をすると

「高校時代に叶わなかった夢を、ある程度余裕のできた大人が再挑戦したらどうなるのか」

の解は

「やべぇ結果になった」

である

今回は、外装のみのドレスアップであったが、発射機構の中枢内部パーツのカスタム、実戦に使用される本物の実銃パーツや、実銃用に作られている光学サイト等、

エアガン1挺50万円以上は珍しくは世界である

私の個人的な憧れは、やはりトレポンだろう

軽く説明すると、

トレポンとはアメリカのSWATなどの特殊部隊が、トレーニング用に使用するエアガンであり、日本のメーカー、SYSTEMA社が製造している

俗称はトレポンやPTW

トレポンは訓練用と言う目的もあり、

各種寸法、重量、強度や耐久性など、限りなく実に近い仕様となっているエアガンである

価格は検討もつかないほど高いのだが、いつかは手に入れたい逸品

いつか手に入れたいと言えば、実物のホロサイトも気になるところ

日本に輸入されているホロサイトたちは、あくまでもエアガン用のものであり、言うなれば玩具である

勿論、玩具で実際の戦闘を行うことはできない

実物のホロサイトは、実ホロなんて呼び、オタクたちの尊敬の眼差しを集める

最後に色々と脱線してしまったが、私のエアガン熱はしばらく引かないだろう

気が向けばまたこんな感じで記事にしようと思う

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2019年に写真学校を卒業、都内撮影スタジオでの3年間勤務を経てフリーランスのディレクター兼カメラマンとして独立。2023年5月に合同会社AOKOM入社、現在は物撮りを中心にファッションポートレートから取材撮影、ムービー分野まで幅広く手掛ける。独身ガジェットオタク。

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